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ミス・ポター

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「ピーターラビット」の原作者ビアトリクス・ポターの映画をDVDで見ました。
制作にあたって、100年前のイギリスを詳しく調査し再現したというだけあって、
どの場面も徹底的に作り込まれていました。駅や印刷工場まで!
また、主演のレニー・ゼルウィガーのナチュラルな演技にも、好感がもてました。
(↑の写真は、女装した男性のようで、映画のイメージと違う~。)
小道具では、絵の具を入れるバスケットと紙ばさみが素敵で、特に印象に残ってます。

あらすじは、
内気で、空想好きで、絵の上手な婚期をのがしてしまったお姫様(ミス)が、
自分の絵を出版社に持って行き、やっと、本が出版されることによって、
社会と触れあい、作家として人として自立して行くさまが温かく表現されています。

ポター自身は、35歳で初版本を出し、47歳で結婚しています。
なかなかの遅咲きの人生です。

特に見てほしいのは、
彼女が愛してやまなかったイングランドの湖水地方の美しさ。
地球上に、まだこんな風景がのこっているのが不思議に思われるくらいです。

実家を出てからは湖水地方に家を買い、農場を営み、
自然保護のために少しずつ土地を買い取っていった彼女、
遺言には、「夫が亡くなった後は、4000エーカー以上の土地と15の農場が分割されないように、すべてをナショナル・トラストに寄付する」と記されていたそうです。
調べてみましたら、1エーカーとはサッカーグラウンド(競技面積) 4,050㎡の大きさ。
4000個のサッカーグランドですからすごい!

ミス・ポターは
自分が何をどうしたいのかという事をきちんと理解し、
それに正直であり続けた人だと思いました。

作品としては、落ち着いてきめ細やかに丁寧に作られた、秀作だとおもいます。
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昨年春から京都在住。

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